今年1年の撮影が昨日ですべて終わりました。
想像できないような出来事に見舞われた2020年でしたが、
こうして穏やかに年の瀬を迎えれることにただただ感謝です。
思い返せば、今年最初の撮影は7年前に結婚式がご縁で出会ったご家族の家族写真でした。
広島にお住まいで、お正月に帰省されご親族が集まったタイミングで撮影をさせていただきました。
そして今年ラストの撮影は12年前に結婚式の撮影をして以来毎年撮影を続けてきたご家族の記念写真でした。
結婚式を出発点にして、長くお付き合いをさせていただけることがとても嬉しいですし、この繋がり大切にしたいと改めて思いました。
この２つの撮影が象徴的でしたが、他にも夏には地元・苦楽園の商店会から
「各店舗の店主さんのポートレイトや店内の撮影をお願いしたい」
と依頼があり苦楽園の100を超える店舗を撮影して回り、地元の個性的なお店の魅力を再認識したり、
秋にはいつもロケーション撮影で使わせていただいている邸宅のオーナーの息子さんから連絡があり
「結婚するのでいつもの邸宅でウェディングフォトを撮ってほしいと」依頼があったりと
様々なご縁に支えられた一年でもありました。
私たちはマウスシールドやマスクで撮影に向かい、矢寺は滞在先のオーストラリア（メルボルン）で半年近いロックダウンを耐え抜き、
バリスタの修業をするなどカメラマンらしからぬ日常を送りながらも元気にしています。
今年1年間誠にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
ケープ・ライト一同
