20100714

2002年へのタイムスリップ

ワクワクして過ごしたワールドカップの期間がついに幕を閉じました。
真剣勝負の連続で、あらためて「サッカーってこんなに面白いんや!」と感心させられました。ルールが分かりやすいので5歳のトオノもゲームを見ることができ、「メッシ頑張れ!!」って一緒に声援を送ったりできるのも良かった。
日本中がワールドカップで盛り上がるさまは、2002年を思い出します。
日本開催のこの年は、どこへ行ってもワールドカップ一色でした。
妻(当時はまだ結婚していなかったけれど)の家で14インチのテレビデオに写った中継に夢中になったり、旅先の和室で見たり毎日がドキドキの連続でした。特にみわさんの家のテレビデオの映像は発売当初のファミコンのように解像度が低く、どれがナカータなのか全然分からないひどいありさまで、、、でも思いっきり楽しみました。
神戸にワールドカップの試合が行われたスタジアムがあって、入場券も持っていなかったぼくは生の雰囲気を味わいたい一心で現地に出掛けて、ナイジェリアやスウェーデンサポーターとハグしたり、写真を撮ったりしたことも良い思い出です。
この頃は金髪が流行っていて、日本代表の選手も茶髪は当たり前、赤髪、銀髪などさまざまな奇抜なスタイルの見本市でした。ベッカムのソフトモヒカンも印象的だったけれど、そのヘアスタイルが今も日本男児の間で流行っているのは驚きです。
今回のワールドカップはぼくが28歳だった2002年を何度も思い出させる機会にもなりました。また4年後、8年後ぼくたちはどのように変わって行って、どのように2010年を思い出すのか楽しみです。
そう、2002年に奇抜なヘアスタイルをしていた日本人がもうひとり。
それはスタッフのカナイ。成人式は振袖姿にも関わらず金髪でお母様がびっくりされたようです。
さすが、カナイ!!
偶然にも当時のお宝写真が手元にあったので公開します。
今は旦那様とオーガニックを愛するステキな奥様カメラマンです。
カワタヨウスケ
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