家の中にいるより外で日の光を浴びている方が好きです。
たとえ体を動かさなくても、少しくらい暑くても遠くの山や空を眺めているだけで気持ちが落ち着くのです。
写真を撮るのも同じで、密閉されたスタジオより、太陽の下で撮影する方が断然面白く感じます。
だから、私たちケープ・ライトの前撮りもほとんどが屋外での撮影。
この日のお客様、ミチヒコさん、ミツヨさんは淡路島が思い出の場所でした。
打合せで「ぜひ淡路島でたくさん撮りましょう!」と意気投合。
当日のお昼間、僕が運転する車でアトリエを出発、明石海峡大橋を渡って淡路島へ入りました。
まず向かった先は奇跡の星植物館。何としてもふたりが写真を撮りたいと願っていた場所です。
さまざまな南国の花と共に写真を撮りました。
真夏の太陽と入道雲に見守られて、次に向かったのは丘の上の大きな公園。
ここから眺める空は真っ青でまるで絵に描いたような鮮やかさ、ぼくたちは息をのみました。
圧倒的な広さは自分たちが小人になったようでもあり、まるで別の世界にやって来たかのような感覚。
ここでぼくたちは風船バレーをしたり、しゃぼん玉を飛ばしたり、時々写真を撮ったり、
おとなげもなく大騒ぎして時間が過ぎて行きました。
これだけの笑顔。どこで撮影しても面白く、帰り道には偶然見つけた田んぼの小径や、六甲山の展望台など
あたりが真っ暗になるまで撮影を続けました。
あまりにも面白い一日
ミチヒコさん、ミツヨさんありがとうございました!!
河田洋祐
この撮影の写真をスライドショーでご覧いただけます。
ケープ・ライトは結婚式や家族の記念日の撮影をおこなっています。ホームページはこちらから
Category : ロケーション撮影