50年アルバムという商品を僕たちは提案しています。
50年アルバムとは結婚式の撮影からスタートして、年に一度記念写真を撮ってゆき、アルバムに貼り付けます。50年後にすべてのページが埋まって1冊のアルバムが完成するというもの。
50年後、最初の写真は2人だけで写ったものでも、時を重ねるごとに子供ができ、子供結婚しやがて孫ができていてみんなで写真に写る…そんな家族の移り変わりをアルバムに残せたら素敵だなあと考えています。
もちろん1年に何枚もの写真を使っても良いし、言葉や絵を添えても素敵だなあと思います。子供ができたら子供の手型なんか入れてもオッケー!
お客様に50年アルバムの話をすると「良いですやん!」って結構乗り気になって下さいます。
「ぼくの頭ツルツルになってるかも」
「老人ホームに撮りに来て貰わないといけないかもしれませんね」
「河田さん90ですやん、生きてるんですか?」
なんてかなり盛り上がります。
そんな50年アルバムを頼んでくださったまあくん、にのさん夫妻の撮影に昨年末行ってきました。
1年目はお父さんが住む琵琶湖での撮影、2年目はお子様が生まれ家族3人で。(長く住んだ東大阪からもうすぐ引っ越すということで思い出の場所を自転車で撮って回りました)
そして今年は新居が出来たので新居で。
撮影の際は1年ぶりに顔を合わせるので、決まってこの後1年のお互いの出来事を報告をします。
そしてパチパチと写真を撮る。
長男のアオイくんはすっかり立ってひとりで遊ぶことができるようになっていて、その姿に驚きます。
(1年前は首も座っているかどうかの赤ちゃんだったのに)
まあくんちのリビングには50年アルバムが飾ってありました。
中身を見せてもらうと、1ページに何枚もの写真がびっしり。しかもその年の家族の出来事もたくさん書いてあって、この1冊に家族の歴史が凝縮されていました。
「毎年1ページを完成させるのが恒例行事になってるんです」
と、にのさん。嬉しいです!
このアルバムが完成するまで長く、まあくん、にのさん家族とお付き合いが続くと思うと嬉しくてたまらないし、
50年アルバムがあって良かったと思います。
ちなみにアルバムの最初のページはまあくんとニノさんがアルバムを縫っていところの写真。
50年アルバムを自分たちで作りに来ることだってできるのです。
2011年の結婚式・ロケーション撮影から写真は始まり、3年間だけでも、ご両親と琵琶湖での撮影、引っ越しをするので去ることになる思い出詰まった街中で撮影、アオイくん誕生、ご新居での撮影・・・
家族の沢山の出来事を写真に残すことができました。
これから先もさまざまな歴史が刻まれるアルバムになりでしょう。
どんな写真を残すことができるか楽しみでなりません♪
河田洋祐
ロケーション撮影や結婚式からふたりの撮影はスタートしました。2011年のこと
昨年末の撮影。アオイくんはすっかり大きくなりました!
ケープ・ライトのホームページはこちらからご覧いただけます
20150111
まあくんちの50年アルバム
Category : 思い入れ