ケープ・ライトについて

2006年、2LDKのマンションの1部屋にケープ・ライトは誕生しました。
当時の事務所は妻と暮らす住まいの一室。暗室と事務所が一緒くたになった小さく狭い場所でした。
フォトグラファーは、わたくしカワタヨウスケただひとり。撮影があるときは妻にアシスタントを頼んで何とかやりくりする日々が続きました。

それから10年以上の時間が経ちましたが、ぼくたちのスタイルはその時からひとつも変わっていません。

少人数のスタッフで、みんながお客様のことを知った上で撮影をしアルバムを作って行くし、撮影のあともお客様がふらりと遊びに来ることができる写真事務所でありたい。
結婚式の撮影を通して知り合った新郎新婦様と10年以上のお付き合いが続くことも珍しくありません。
そんな仕事を私達は誇りを持ってさせていただいています。