マイさんは高校に通っていた時から学校の中にある教会で結婚式を挙げるのが夢でした。
その教会は天井が大きく、広く、神戸一の素敵なオルガンがあります。
マイさんがケンタさんと出会って結婚することになったとき、迷わずこの母校の教会で挙式を挙げることにしました。
そして、大好きな愛犬たちと一緒に過ごしたいという希望がを叶えるためパーティー会場を厳選した結果、塩屋の旧グッゲンハイム邸で祝宴を催すことに決まりました。
3月29日は太陽が時折顔をのぞかせる暖かな日になりました。
母校の教会で、衣装を着た二人は初めて顔を合わせます。ケンタさんがブーケをマイさんに渡して花嫁としての準備が整いました。
挙式は親切な牧師さんの元、ゆったりと時が進みます。学生の聖歌隊が聖書を朗読し、歌い上げた歌は高い天井にこだまします。
学生さん、職員さんも一緒になって作り上げた素晴らしい挙式になりました。
挙式後はグッゲンハイム邸へ
異人館の中は、テーマである「月と星」がさまざまなところに散りばめられ、幻想的な雰囲気です。そこにミモザが飾られ、春らしい色が加わりました。
大切な人だけを呼んで進むパーティー。みんなで写真を撮ったり、両親への手紙代わりにマイさんからお母様へ宛てたピアノ演奏があったり、お二人らしいゆったりとした時間になりました。
そしてそして、続く二次会では参加者全員が一斉に踊りだすというサプライズが・・
これには、「今日は泣かないだろうな」と感じていたマイさんも涙を止めることができませんでした。
この企画は最高に素晴らしかった。幹事さんの力も凄いし、一緒になって踊ってくれたゲストの皆さまも凄かった!
母校のチャペルで結婚式を挙げるというマイさんの夢は叶いました。
思い描いていた以上の、想像できないくらい素敵な1日になったと思います。
それもおふたり、そしてふたりの周りの多くの方のチカラがあったからこそ。
この結婚式にご一緒させていただけたことに感謝します。
ケンタさん、マイさん、ありがとうございました!!
マイさんが一日纏っていたウェディングドレスはオーダーメイドのドレスサロン「ノーヴェリーフ」
さんの制作です。ノーヴェリーフさんとは多くのお仕事をご一緒させていただいていて、繊細な作り
のドレスにはいつも惚れ惚れさせられます。
ノーヴェリーフさんのホームページはこちらからご覧いただけます
そして、この結婚式はフリーランスのウェディングプランナー、菅田貴子さんのプロデユースで行われました。
菅田さんはセンスが抜群でおふたりの夢を倍以上にして叶えてくださいました。菅田さんにも感謝します。
菅田さんのホームページはこちらからご覧いただけます
多くのプロフェッショナルの方と一緒に作り上げた結婚式になりました。
皆さまに感謝します。ありがとうございました。
河田洋祐
ケープ・ライトのホームページはこちらからご覧いただけます
20140413
10年越しの夢叶う神戸ウェディング
Category : 結婚式